ビジネスの契約をする際には、
業務の流れ
を反映させる必要があると考えています。
自分の仕事の進め方とかけ離れた契約をしても、実際の場面では何の役にも立たず、単に契約(契約書)に振り回されるだけ、ということになります。
業務の流れ、とは、IT関連業務の場合、
開発業務の進め方
という部分が重要になるのですが、もう一つ、別の場面で意識してほしい‘業務の流れ’があります。
開発会社が仕事を受注する場合、まず営業担当がいて、そこが発注者(見込みも含めて)要望などを聞き取って開発担当に話をする、という流れになることはよくあります。
場合によっては、その後に総務か法務に話が行って契約書を作らないと... という話になることがあります。
実際の開発段階になると、開発担当と委託者側が直接話をして進める、という流れになると思いますが、ココで注意したい点があります。
それは、
営業が何を話したか
という点です。
通常、受注する側(の開発担当)が注意をしているのは、
発注(しようとしていている)の相手方の要望の内容
です。
もちろん、これも重要です。
しかし、さらに重要なことがあります。
(後編に続く)
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